レオパの尻尾

日本の両爬を主にブログを執筆、レオパ、活ネズミなんかも飼育中

アオダイショウ 久々のマウス

最近は余っている雛ウズラを消費してもらうことが多いアオダイショウ

 

このサイズだと脱皮周期も短く
5週間に1回くらいだろうか

明日餌をあげよう、明日餌をあげようと
繰り返しているとあっという間に脱皮期間へ入ってしまう

 

ようやく脱皮も終え

今回は約2週間ぶりの給餌f:id:TailofReopa:20190615222138j:image

今回はジムグリの食べ残しを給餌
マウスが暖かくないからか少し食い付きは悪いが特に問題はなさそうだ


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中々きれいな模様をしているが
これもヤングサイズまで

まあ、この模様が見れなくなるのも成長している証だ

ヒバカリを3年飼育してみて

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ヒバカリを飼育しはじめて3年
わずか、3年ではあるがその中でも知れたことは
あるかと思う

というわけで、ヒバカリを飼育しはじめて3年で得られたものについて今日は話していこうと思う

そうそう、12日に動物愛護法が可決されたみたいで
もちろん記事にはしたいが
まだまだ情報を集められていないのが現状だ
その辺はまた今度話そうと思う


まずは飼育容器について

最低30×20cmは必要
筆者はレプティケースを使用している

シューズケースのような蓋のしっかりできないものは
簡単に脱走が可能なためあまり好ましくない


・ 餌

餌は小赤やメダカなどの魚類
他にもドジョウやカエル、ミミズなども食べるが
個体によっては偏食で特定の餌しか食べないらしい

なお、アマガエルなどの微量の毒を持つカエルを食べると死んでしまう場合があると言われているが
ツチガエルのように論文が出ているわけでもなさそうなため微妙なところだ
詳しく知りたい場合は各自勝手に調べてもらいたいが

まあ、与えないのが無難だろう


魚単食は短命に繋がるという説も
哺乳類や鳥類などからきたもので
科学的根拠は薄くこちらもよくわかっていないそうだ


・ 床材

床材は清潔な環境を保たれるものを選び
多湿にする場合は一部のみを推薦する

ヒバカリは他の国産ヘビに比べ皮膚が弱く
皮膚病にかかりやすい
注意が必要だ


・ 温度&湿度

温度は20〜32℃までは体験したことがあるが特に問題は起きていないが
極端な高温は避けるべきだ
適温は他の国産種と変わらないだろう

湿度については
それほど重要ではなく
床材を湿らせるなどの必要は無いように思う


・ 冬眠

2018年度に一度冬眠を試みたところ
7℃を下回ると動きが極端に鈍くなりほぼ動かなった
7℃以下の冬眠は避けるべきだろう

冬眠は通常通り餌を抜き準備をはじめ
冬眠後は1〜2ヶ月かけながらゆっくりと通常の給餌頻度へ戻していく


・ 名前の由来

噛まれたらその“日ばかり”
というのが定説みたいだが

どこかのサイトで
ヒバカリ自体がその“日ばかり“
という説を紹介していた

長期飼育が難しいほど繊細な種類と考えると
筆者としては後者の方が納得がいく


・ 長期飼育が難しい理由

落ちる理由なんてものは様々だが
ヒバカリは落とす人が多いみたいだ

他のヘビに比べ愛嬌があるため
全く爬虫類を飼育したことがない人が手を出すパターンが多いのでないかと思う

1匹は落としてしまったが
こうやって爬虫類初心者の筆者が3年飼育できているということは
少なくともジムグリよりは飼いやすいと言えるだろう

オキナワアオカナヘビの床材変更

先日、オキナワアオカナヘビの床材を
乾燥した腐葉土からヤシガラへ変更した

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ハスクチップだと潜るようで

スキンクのように床材自体がシェルター代わりになっている

 

スマホ撮影のため画像が荒いのはご了承を)


今までは基本的にニホンカナヘビと同じ飼育方法だったが
同じ日本に住むカナヘビでも生息環境は大きく異なる

また、紫外線量は足りているはずが
脱皮不全が多く
雌の前足が何本か欠損してしった
湿度が足りなかったのだろう


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温浴で軽く脱皮皮を取り除いた


これでは繁殖以前の問題だが
一応卵も産んでおり

クラッチ目にしてようやく肺も確認できたが
産卵直後から血管が確認できないため
注意をしながら観察していこうと思っている


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(最初はへこんでしまっていたが床材の水分を吸収したようで今は元に戻っている)

 

卵を1クラッチで1つしか産まない件についても
卵詰まりの可能性を視野に入れながら
要観察といったところだろう


ちなみに、アオカナヘビデュビアのような
あまり固い餌は好まないようで
レッドローチとミルワームを与えているが

餌の消費量の増えるこの時期はコオロギも兼用していく予定だ
種親を買ってきたからまた機会があれば記事にでもしようと思う

ニホンカナヘビ、捕獲から飼育半年 経過報告

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カナヘビ飼育を始めて早くも5年が経ち
ようやく、ベビーからの飼育に成功しつつある

今回はうまくいっている要因について探っていこうと思う


思い当たるのはザッとこんなものだろうか

・ 飼育を始めてから環境を変えていない

・ 割と乾燥気味、霧吹きやウエットシェルターなど湿度を保つものが無い

(水入れはしっかり確保)

・ 給餌は1〜3日に1回と高頻度

・ 少数飼育


まあ、結構あるが一つ一つ見ていこう


・ 飼育を始めてから環境を変えていない

これだけ小さいと順応力も知れているだろうし
幼体のうちは飼い主が管理できるようシンプルな環境で飼育することも重要なのかもしれない


飼育下ではそこまで気にする必要はないと思うが
幼体の頃に複雑なレイアウトの中で餌を捕まえて食べている個体と
ピンセットからもらっている個体では
捕獲成功率が変わるという研究結果も出ているそうだ


・ 割と乾燥気味、霧吹きやウエットシェルターなど一切無いが水入れはしっかりと確保

今回の飼育ではかなり乾燥した環境で飼育している
途中まで霧吹きはしていたが特に脱皮に湿度が必要という様子もなかったため現在はしていない
それよりも、ニホンカナヘビの場合脱皮には紫外線の方が重要なようだ

ただ、水入れはしっかりと確保し、脱水症状には気をつける必要がある
カナヘビは脱水でよく落ちるらしく
脱水になると目に異変が出ると聞いたことがある


・ 給餌は1〜3日に1回と高頻度

当然、小型種の給餌頻度は高くする必要がある

現段階での目安は1番上の写真のようにお腹の皮があまるくらい
大体1〜3日に1回で1回につき1〜4匹くらい与えている

カナヘビの生息地は少し歩けば
バッタやコオロギが次々に跳ねていくようなところのため絶食には弱く
餌不足による栄養不足は死因に繋がるため気をつけなくてはならない

落ちないことを前提とすればカナヘビ1匹につき 月/50匹以上の昆虫餌を用意する必要があるが
これはあくまで予想でしかなく“目安”程度に納めておきたい


・ 少数飼育

上記の餌の問題なども踏まえ
最初は5匹未満の飼育を推薦する

1匹、1匹をよく観察し対処していくことが重要となってくるだろう



これからは、他の個体でも同じような環境で飼育し
問題がないか確認していく予定だ

結果が出次第また記事にしていこうと思う




今年のエゾサンショウウオ

今年もまたエゾサンショウウオを捕獲し飼育しはじめた
だいぶ、生体の状態も安定してきたため記事を書こうと思う

今年は既に2カ所のポイントからエゾサンショウウオを捕獲し飼育している
うち、一カ所は成体の集まってくる繁殖期の夜間に行き
抱卵個体を1ペア持ち帰って来た

 

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翌朝、産卵を確認

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一部部分を除き無事受精も確認でき
ペアであることが確定した

実は捕獲の際にほぼ雄確定といってもいい程立派な個体を捕獲したが
筆者のミスで逃してしまった

無事に受精して心底ほっとしている…

 

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(逃した個体)

孵化した個体は50匹前後

無精卵も含めれば60個はあっただろうか

5月30日現在も順調に育っている

6月中旬になれば数匹のみを残し
採取したポイントに放しに行く予定だ



また、もう一カ所のポイントでは
越冬幼生を4匹捕まえて持ち帰った

 

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赤虫を主にレプトミンなどを与え
少しずつ上陸してきている

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ここ数日の猛暑日の爬虫類部屋は32℃まで上がったが
冷温庫に入れなんとか凌ぐことができた

冷温庫がなかったら落ちていただろう…



・ 今回の反省点

初めての夜のフィールドで適当な懐中電灯を使ったが
もっと強いものが必要だろう
今後も夜間に行くことは少ないが用意して置きたいところだ


・ 今後の目標

今現在の最終目標はやっぱり繁殖させることだ


とはいえ、まずは安定的に飼育することが優先だ

まずは餌を食べてもらわなくはならない
幼体から飼育している個体はほぼ問題ない

成体は中々赤虫や人工餌を餌と認識してくれないが
レッドローチの初令は食べていることは確認できた
今はケースにばらまいているが追々ピンセットに慣らしていきたいところ

飼育容器は小プラケで単頭飼い
上陸直後はプリンカップ
ピンセットから餌を食べる個体は
いずれ水槽で簡易レイアウトを組みたいと思っている


両生類、特に有尾類は頻繁に分類などが変わっている

ついこの前は北海道の釧路市指定の天然記念物である
キタサンショウウオの新たな分布域が見つかったり

カスミサンショウウオの分類が地域ごとに別れ新たな種名が付けられたりなど
こういったことに対応できるようにしっかりと地域別の飼育繁殖を目指していきたいと思っている

これだけ広い分布ならエゾサンショウウオもいつ細分化されても不思議じゃないだろう